2006年12月15日

ドロドロ

産経新聞のサイトに、掲載されていたニュース。
SAS患者としては、少しショッキングなニュースです。

「睡眠時無呼吸症候群、治療後も血小板機能に異常」

以下、記事抜粋です。
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東海大学医学部の桑平一郎教授らのグループが、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者に、治療後にも、血液中の血小板の機能に異常が残るケースがあることを突き止め、6日発表した。
(中略)
治療で無呼吸状態がなくなり、合併症も一定程度改善するが、脳卒中など心血管事故での死亡リスクは、十分に改善しないことが最近の研究で分かっていた。
桑平教授らは、無呼吸時の低酸素血症で、血小板が異常に活性化し、血が固まりやすくなったことが要因と考え、血中の血小板の凝集塊を検出する方法を開発。
病院で検査したSAS患者44人のうち21人から血小板凝集塊が見つかり、治療後も9人に血小板凝集塊が残っていた。血小板凝集塊は既存の薬で治療できるため、患者に応じた投薬で動脈血栓症を予防したという。
(後略)
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(産経新聞より)
http://www.sankei.co.jp/seikatsu/kenko/061207/knk061207000.htm

無呼吸によって酸欠状態となり、通常より血液中の酸素濃度が低くなる(低酸素血症)と、血小板がバカみたいに活躍しだすと。
で、血が固まりやすくなって、血管が詰まりやすくなると。

なんで、そうなるのかは知りませんが、とにかくCPAP等で無呼吸が改善しても、そのリスクは残ったままになるみたいです。

ちなみに、おいらは最初のPSG検査での結果で、酸素飽和度が最低64%まで低下してました。当然おいらも、危険性はあるわけです。
血液ドロドロなんでしょうね・・・ orz

ただ記事にもあるとおり、薬で治療可とのことですので、少し安心。

問題は、その教授たちが開発した「血中の血小板の凝集塊を検出する方法」とやらが、一般的な病院で気軽にやってもらえるものなのかどうか、ということですね。

東海大学医学部付属の病院でしかやってません。なんて事だったら、ぜんぜん意味ないし。

「だから是非、うちの病院へいらっしゃい♪」

なんて宣伝文句に使われるような、悲しい事にはならないと信じていますがね。

早めに検査方法を広めていただきたいですね。
posted by あべっち at 22:09| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | SAS日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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