2006年07月06日

中田さんの事

びっくりしたねぇ。正直。

こんなニュースが流れて日本中がお祭騒ぎだとしても、日本中のブロガーが大騒ぎしていても(「中田 引退」検索で26,681件HIT)あえてそこに触れずに、マルシンハンバーグに心奪われていたわけなんですが、なにか?

だって、前に書いたように、おいら「にわか」ファンだし。サッカーのことに別に詳しくないし。「まあ、がんばれ」程度にしとこうと思ったんだけど・・。

今日、このニュース見て、どうしても納得いかないおいらがいるんです。

「ヒデの引退声明 教科書に載る」

・・・なんだこれは。

----以下は記事を抜粋して引用-------
元日本代表MF中田英寿(29)の引退メッセージが小、中学生の授業教材となる。中田がマネジメント契約を結ぶサニーサイドアップに、5日までに全国の小中学校から転載依頼が多数寄せられていることが分かった。〜
「メッセージを子供たちに託し、人生の決断ということで道徳の授業で扱いたい」
「自分の大好きなこと=夢を見つけ、ひたむきに追い求めてきたヒデの思いを、子供たちなりに感じてほしい」
「目標・夢がもてず、くすぶっている昨今の中学生が何かを考えるきっかけになれば」
〜中田英は引退メッセージの中で「サッカーは喜び、悲しみ、友、試練を与えた。それが“糧”となって自分を成長させてくれた」「サッカーへの“誇り”があればどんな困難でも乗り越えられる」と語っており、子供たちの教育にも通じると教師は受け止めた様子。進路について考え始める時期に、ヒデのメッセージを読むことが、子供たちの“自分探し”の力になりそうだ。
----引用終わり------

この記事を読んでから、中田のファン向けの文章(中田は自分のHPにのみ発表しているので、おいらは勝手にファン向けと解釈してます)を読み直してみた。

この文章を何度読んでも、子供たちへのメッセージなんてどこに書いているのか分からないんですよ。

おいらが読み取れるのは、
・好きだったサッカーを好きになれない事への激しい感情、苦しさ。
・応援してくれたファンへの感謝。
だけですよ。

おいらがこの文を最初に読んだときに、一番気にかかったところは、
「おれは一体何を伝えられることが出来るのだろうか」
という一文です。

「何か」を伝えるには、まだ早すぎやしませんか。
きたない言葉でいえば、「若造がわかった風なこと言ってんじゃねぇ」ということ。
でもだからこそ、「自信がない」とした彼の率直な気持ちは、決して恥ずかしくはないと思うよ。

おいらが、一番腹がたつのは、そんな彼が「おれは何かを伝えなければいけない」と思わないといけなくなるほどの、余計な期待やプレッシャーをかけ、特別視した周囲の方々(マスコミ含め)なんだよ。

自分の今までの生活を振り返っただけで、その文を教科書に載せてしまうなんていう今回の動きは、まさにその象徴なんじゃないのかね。

中田自身が言いたかったことって、どっかにいっちゃってない?
彼は多分、遠まわしに世の中を批判してるようにしか、おいらには見えないのよ。
彼が、サッカーを好きになれないのは、なぜ?(←これが一番重要)

「自分探し」だって、悩み苦しんだ挙句の選択の一つでしょ。「疲れたー」っていう声が聞こえてきそうですよ。
かってに「ニート」とかと結びつけるなって。

まあ、こんなこと書いても、結局おいらの想像にすぎないんだけどね。

彼の新しい人生がより充実したものになるよう、祈っております。
posted by あべっち at 23:38| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: ヒデの引退について、考えてみました
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Tracked: 2006-07-23 20:45
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